3冠主任者の民法(4)貸金業務取扱主任者

 引き続き3冠主任者の民法シリーズを展開させ
ていきますが、

これまで 貸金業務取扱主任者・本試験で出題さ
れた民法の重要点を、 いくつか紹介していきます ^^


         ■保証契約について

「保証契約は、 債権者と保証人となろうとする者
 の間で、書面によって締結されなければ、その
 効力を生じない。(民法446条2項)」

「保証契約が、 その内容を記録した電磁的記録
 によってされたときは、その保証契約は、書面
 によってなされたものとみなして、 前項の規定
 を適用する。(民法446条3項)」


 これらの条文の内容から、 保証契約に関しまし
ては、

きちんと書面や、電磁的記録で締結しなければな
らないという、常識的な内容ではありますが、

 「実務面を意識している重要性」 の伝わってくる
出題内容といえます。


         ■相続について

「相続人は、自己のために相続の開始があった
 ことを知った時から 3ヵ月以内 に、 相続につ
 いて単純もしくは限定の承認、又は放棄をしな
 ければならない。(民法915条)」

「相続の承認や放棄に関しては、撤回すること
 ができない。(民法919条1項)」


それは、たとえ前述の 3ヵ月の期間・以内 であ
っても、

「承認や放棄の撤回」 はできませんから、 注意し
てください ^^

 尚、 貸金業務取扱主任者の民法では、 相続の
出題率が 高め♪ となっておりますので、

相続を重視していく戦略も 「あり ^◇^ 」 といえ
るでしょう。

         ■代理について

「代理権を有していない者が、 代理人として相手
 方と契約を締結したとしても、本人が当該 無権
 代理行為を追認すれば、当該契約は本人に対
 して、その効力を生じる。(民法113条概要)」


 このケースでは、たとえ代理権を有していない者
の契約(無権代理)であったとしましても、

本人が追認すれば、本人に対して、その効力
を生じる
という部分が、ポイントとなります ^^

以下次号

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独学 極蔵

Author:独学 極蔵
 (どくがく きめぞう)

「貸金業務取扱主任者 独学で合格!」 へようこそ!!

第1回 貸金業務取扱主任者資格試験で独学合格を果たし、

 ・ 貸金業務取扱主任者
 ・ 宅地建物取引主任者
 ・ 管理業務主任者

の主任者系・国家資格の3冠と、

 ・ マンション管理士
 ・ 宅地建物取引主任者
 ・ 管理業務主任者

の不動産系・国家資格の3冠達成の 「独学・W3冠の達成」に成功しました。

 当ブログは、かつて私自身が独学で苦戦していた頃に、

「こんなブログがあれば便利だったろうな」という思いをぶつけて作成しています。

訪問者さんの気分転換や、独学学習の参考になって頂ければ幸いです ^^


※これまで 当ブログに寄せられた総拍手数は 600 を超えました。

実際に私自身、これまでの拍手に励まされてきたことも事実であります。

 しかし、 今回の甚大な震災によって 被災された方々の心情を考慮し、

「しばらく 拍手設定の自粛」を行う経緯をご理解ください。

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